第31号(2004年10月)
表紙 ●中国人留学生に質問に答える(上)――天安門事件の後に――
●現状(status quo)維持と「現状打破」

・第5回「復初」の集い 第1部 講演
 「丸山眞男との未完の対話を持続するために
  ――「他者感覚」の意味を中心に――」
石田 雄
・「近代」翻訳考(下) W・シャモーニ
・丸山眞男先生を師として(7)
 ――1971年岡山の記録を中心に――
小田 耕一郎

第32号(2005年1月)
表紙 ●第78回マックス・ヴェーバーの会例会にて
・報告「言論の公共空間を求めて
 ――福沢諭吉と丸山眞男と現代――」
梅津順一
・第5回「復初」の集い 講演
 「真に民主的な性格に生まれついた士」との叶わぬ出会い
  ――民主主義のリテラシー再生を願って――」
吉川 透
・評伝ビデオ制作現場からの報告 吉川 透
・我が心の二人の師 長坂 勉


第33号(2005年4月)
表紙 ●中国人留学生の質問に答える(下)
 ――天安門事件の後に――

丸山? 丸山! 佐川 光晴
丸山眞男に「人間と教育の思想」を読む 堀尾 輝久
第5回「復初」の集い 講演
 「現代に生きる丸山眞男」
間宮 陽介

第34号(2005年7月)
表紙
「ある日のレコードコンサートの記録
――モーツァルトからスターリニズムまで――」

ラブレターを書く、二度までも 福井 恵一
丸山眞男伝研究のすすめ 松尾 尊兌
広島軍隊時代をともにして
 ――聞き書 田舛彦介――
編集部
会員からの声
 『手帖』への感想と希望
松井 諒三郎

第35号(2005年10月)
表紙 ●「戦後初めての講義の講義案」
「丸山先生に聞く
 ――『ARS』創刊号 1968.5――」

「復初」の集い 講演録  
憲法学にとっての丸山眞男
――「弁証法的な全体主義」を考える――
樋口 陽一
丸山眞男先生と音楽談義 中野 雄
「青ざめ」たのは何者か?
――「超国家主義の論理と心理」の一文をめぐって――
田頭 慎一郎

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